GWの休暇を利用して、5月2日(木)に九州大学伊都キャンパスへ見学に行きました。福岡市西区と糸島市にまたがる新キャンパスで、豊かな自然のなかに近代的な建物群が際立って見えました。
伊都キャンパスに車で着いて、キャンパス内を見学したい旨を伝えたところ、ビッグオレンジ(情報発信拠点)の建物へ案内されました。そこで住所氏名などを見学申込書に記入し、京都の学習塾ですと自己紹介すると、係の方がキャンパスの地図と一緒に2012年と2013年の大学案内をくださいました。ありがとうございました。
最新の設備をそなえた研究センターや水素ステーションのそばを通って、私たちは工学系研究教育棟のウエスト2号館にむかいました。2階に設置されているフーコーの振り子を見るために。日本一長い振り子だそうで、地球の自転を間接的に体感できます。これは必見です!
さて、ご存知の方もいると思いますが、建築学科をのぞく工学部および理学部数学科は、箱崎キャンパス(福岡市東区)から伊都キャンパス(福岡市西区および糸島市)へ移転が完了しました。その他の理系学部と文系学部も今後徐々に移転します。医学部と芸術工学部は移転しませんが、教養課程(2年前期まで)は全学部、伊都キャンパスで授業があります。
GW中の平日のせいか、キャンパスが広大なせいか、学生がすくないように感じました。以前、箱崎キャンパスに見学に行ったときはもっと活気があったように思います。大学の目の前にたっているワンルームマンション風の寮も静かな様子でした。
伊都キャンパス ドミトリーⅠ,Ⅱ